8月6日のニュースですが北京オリンピックのメインスタジアム設計を手掛けた中国の芸術家 艾未未(Ai Weiwei アイ・ウェイウェイ)さんの北京のスタジオが取り壊されました。

北京オリンピックのメインスタジアムは「鳥の巣」と呼ばれていたので画像を見たことがある方は多いはず。あれを設計された方です。



中国・政府批判の芸術家のスタジオが突如取り壊しに 2018年 08月 06日(月) 静岡朝日テレビ

 北京オリンピックのスタジアム設計を手掛け、政府に批判的な言動でも知られる中国の芸術家・艾未未(アイ・ウェイウェイ)さんの北京にあるスタジオが突然、取り壊されました。

大きな音を立てて重機で破壊されるスタジオ。ここは艾さんが作品制作のために使ってきたスタジオで、中にあった数々の作品は中国当局の作業員が運び出したということです。スタジオが破壊される映像は艾さん自身もSNSに投稿しています。

艾さんは北京オリンピックメインスタジアムの設計を手掛けるなど芸術活動を続ける傍ら、中国政府による人権抑圧を批判してきました。3年前から活動の拠点をドイツに移しています。
リンク先に動画あり


記事にあるように本人のInstagramに動画あり

艾未未さんのSNS




別の記事によると
  • 壊されたのは今回では2回目
  • 艾未未さんの父親 艾青さんも中国政府を批判していた
  • 艾さんのアシスタントの1人によると、この建物の賃貸契約は2017年に終了していたが、作品の量が多かったため期限内に立ち退くことが不可能だった(これはさすがにどうかと思う)
  • アシスタントは、引っ越しが必要なことは承知していたが、取り壊しの有無に関する確認はなかった
  • 艾未未さんは政府批判の取り締まりで、2011年に81日間拘束されていた

中国政府への批判に対する対抗策? あるアーティストのスタジオが突然取り壊された BuzzFeedNews

中国人アーティストである艾未未さんのスタジオが中国当局によって取り壊されたのは今回で2回目。

現代美術の中国人アーティストで社会運動家の艾未未さん。

北京にある制作スタジオが、中国当局によって警告もなしに取り壊されたと主張している。

8月3日、艾さんはInstagramに複数の写真とビデオを投稿し、自分のスタジオが崩壊する瞬間を捉えていた。

「今日、彼らは北京にある私のスタジオを何の予告もなしに取り壊し始めました。このスタジオは2006年から私がメインスタジオとして使っていたものです。これは東ドイツ様式の社会主義的工場の建物です。さようなら」

艾さんの父親である詩人の艾青さんは、中国政府批判をしてきたことで有名。艾青さんは人権侵害、政府の腐敗、そして報道の自由がないことを非難してきた。

AFP通信によると、艾さんのアシスタントの1人が、この建物の賃貸契約が2017年に終了していたこと、しかしその場にある作品の量が多かったため期限内に立ち退くことが「不可能だった」ことを認めた。

艾さんのスタジオが中国当局によって取り壊されたのは今回で2回目。前回は2011年に上海にあったスタジオが取り壊された。自身の活動に対する対抗策として、中国当局が取り壊したのだと確信しているという。

アシスタントは、引っ越しが必要なことは承知していたが、取り壊しの有無に関する確認はなかったと付け加えている。

艾さんは2008年、北京オリンピックのために建設された「鳥の巣(北京国家体育場)」の芸術コンサルタントだった。当時、彼は中国政府に抵抗するため、開会式への出席を拒否していた。

かつて世界でもっとも力のあるアーティストと呼ばれた艾さんは現在60歳。政府批判の取り締まりで、2011年には81日間拘束されていた。


今回は拘束等はされていない模様

拠点をドイツに移しており、SNSも更新されている

取り壊し前に中国当局が運び出したという作品がどうなったのかはわからず